資産運用

財形貯蓄はこう使おう!メリット・デメリットとオススメの使い方【代用できる資産形成手段も紹介】

こんにちは!ドグ(@dogdog_investor)です。

財形貯蓄という言葉を最初に聞くのは社会人になってからの方が多いのではないでしょうか。

そして入社すぐのオリエンテーションで

会社の先輩1
会社の先輩1
財形貯蓄は資産形成にオススメだよ
会社の先輩2
会社の先輩2
財形貯蓄は自動引き落としだから無理なく貯蓄できるんだ

という謳い文句を聞いて加入した方も多いと思います。

例えばぼくです。

みんなも入っていたし奨励金もあるからと加入していたんですが、いろいろ調べていくうちに財形貯蓄で資産形成するのはもったいないと思い、一度全額払い戻しをしました。

この記事では財形貯蓄のメリット・デメリットとぼくが実践しているお得な使い方について書いていきます。

ドグ
ドグ
ぼくは1年間で1万円得してるよ!

またぼくが実践している財形貯蓄よりも効果の高い資産形成手段についてもご紹介します。




そもそも財形貯蓄は3種類ある

財形貯蓄には3種類あるため簡単にそれぞれの特徴を説明します。

財形貯蓄の種類

・一般財形貯蓄

・財形住宅貯蓄

・財形年金貯蓄

一般財形貯蓄

利用者 働いている人
使用用途 制限なし
積立方法 給与やボーナスからの天引き
積立期間 最低3年以上
備考 1年経過後からは払い出し自由

一般財形貯蓄は使用用途に制限が無いのが特徴です。

また積立期間に最低3年以上という制約がありますが必ず守る必要はありません。

「一般財形」と呼ぶために表のような制約がかかることになるのですが、絶対に遵守すべきルールではありません。(財形住宅貯蓄も同じ)

実際にぼくは積立を初めて2年目で一度全額払い戻しを行なった後に積立をしない期間がありましたが、特に何もありませんでした。

ドグ
ドグ
つまり積立期間は無視してOK!

財形住宅貯蓄

利用者 満55歳未満で働いていて、他に住宅財形をしてない人
使用用途 住宅の建設、購入、リフォームなどの住居に関する費用
積立方法 給与やボーナスからの天引き
積立期間 5年以上
備考 財形年金貯蓄と合わせて550万円まで利子が非課税

財形住宅貯蓄は住宅に関する費用でのみ引き出せることが特徴です。

また積立期間が5年以上とありますが、一般財形と同様で厳密な期間の制約はありません。

積立を初めて3年目で家を買いたい!って思っても使えなければ悲しすぎますからね笑

財形年金貯蓄

利用者 満55歳未満で働いていて、他に年金財形をしていない人
受取期間 満60歳以降に5年以上20年以内
据置期間 積立終了から受取開始から5年以内の据置期間を設定できる
積立方法 給与やボーナスからの天引き
積立期間 5年以上
備考 財形住宅貯蓄と合わせて550万円まで利子が非課税

財形年金貯蓄は満60歳以降から受け取ることができるのが特徴です。

国民年金や厚生年金に追加して年金をもらいたいという方向けの仕組みです。

そして財形年金貯蓄は他の制度と異なり上の内容を必ず守らなければいけません。

ドグ
ドグ
他の財形制度と違うので注意!

財形貯蓄のメリット

財形貯蓄は企業ごとに仕組みが異なるため一概には言えませんが、ぼくが感じていたメリットは4つです。

財形貯蓄のメリット

①自動天引きのため無理なく貯蓄できる

②金利が優遇される

③税制が優遇される

④奨励金がもらえる

①自動天引きのため無理なく貯蓄できる

財形貯蓄を行うメリットの王道であり頂点です。

ぼくはお金があるとあるだけ使ってしまう癖があるので、強制的にお金を貯められるのはとても助かりました笑

財形貯蓄は毎月の給与から一定額が自動引き落としされます。

そのため財形貯蓄で引き落としされたお金は無かったことにして生活のやりくりができます。

1つの口座に入れておくと全部使ってしまう方にとっては優れた仕組みです。

また財形貯蓄で引き落としされるお金は、給与明細の合計額から差し引かれて記載されているため、

「今月はこのお金で生活するぞ!」という気持ちを強くさせることもメリットだと思っています。

②金利が優遇される

銀行にお金を預けても金利は0.001%くらいですが、財形貯蓄の場合はわずかに金利が高くなります。

とはいっても金利はびっくりするほど高くなるわけじゃありません。

せいぜい0.1〜0.01%です。

普通預金よりはいいかな〜というくらいです。

③税制が優遇される

財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄の場合、合計で550万円まで利子に税金がかかりません。

税金は利子に対して20%もかかるので、かなりお得です。

ですがそもそも利子がつかないので大きなメリットとは言えませんね笑

④奨励金がもらえる

一定期間お金を積み立て続けると財形用の口座内に奨励金を積み増ししてくれます。

条件は会社によって異なるかもしれませんが、弊社の場合は積立最低金額でも毎月積立を行なえば1年に1回1万円が積み増しされます。

この仕組みを使うことでわずかですが、不労所得を得ることができます。

財形貯蓄のデメリット

財形貯蓄をやっている人の大半は資産形成のためです。

その点から見てぼくが感じたデメリットを2つ紹介します。

財形貯蓄のデメリット

①必要なときにすぐに引き出しできない

②資産が増えない

①必要なときにすぐに引き出しできない

この点はメリットと考える人もいると思います。

すぐに引き出せないという仕組みだからこそお金を貯めることができるからです。

ですが急にお金が必要になるときもあるはずです。

そんなときに引き出したいと思っても自分のお金なのに面倒な手続きと1〜2ヶ月の手続き期間があるため、気軽に引き出すことができません。

悩める社会人
悩める社会人
少額で積み立てていけばいいんじゃ?

少額ならすぐに引き出せなくても問題はありませんが、逆に資産形成ができなくなってしまいます。

資産形成のために財形貯蓄をしているのに、貯める金額をわざと少なくしては本末転倒です。

②資産が増えない

財形貯蓄の場合は自分が貯めたお金の金額分しかたまりません。

悩める社会人
悩める社会人
当たり前なんじゃ?

貯めたお金は投資に回すことで、自分が貯めた以上にお金を増やせる可能性があります。

財形貯蓄でも利子によってお金を増やすことはできますが、1年に0.1%くらいしか増えていきません。

そのため財形貯蓄は貯めることはできても、大きく増やすことができないというデメリットがあります。

財形貯蓄のオススメの使い方

ここまで読んでいただいた方は財形貯蓄を使うメリットはあまりなさそうだと思っているはずです。

ですが1つだけ財形貯蓄を使う大きなメリットがあります。

それは奨励金です!

何もしなくても定期的にお金を積み増してくれる奨励金はかなりお得な制度です。

そのため会社の財形貯蓄の仕組みをしっかりと調べて条件がぎりぎり満たせるような積立額で財形貯蓄を行いましょう。

ぼくも毎月1,000円を積み立てることで年に1万円の奨励金をもらっています。

悩める社会人
悩める社会人
まだお金に余裕があるときはどうすればいいの?

 

ドグ
ドグ
2つの方法があるから紹介するね!

財形貯蓄よりもオススメな資産形成法2選

資産形成に有効なのは投資ですが中には投資をしたくない人もいます。

そのため投資をしたくない人向けの資産形成法と投資をしてもいい人向けの資産形成法をそれぞれ紹介します。

ドグ
ドグ
2つの方法を組み合わせてもOK!
オススメ資産形成法

①【投資をしたくない人向け】楽天銀行のマネーブリッジ

②【投資をしてもいい人向け】インデックス投資

①【投資をしたくない人向け】楽天銀行のマネーブリッジ

楽天銀行では楽天証券と連携を行うことで、普通預金の金利を0.02%から0.1%に引き上げることができます。

0.1%の利率は財形貯蓄の利率と同じくらいです。

またこれは楽天銀行に限った話ではありませんが、財形貯蓄の最大のメリットである自動引き落とし機能も実現できます。

ぼくは給与のメイン振込口座とは別に貯蓄用として一部の給与を楽天銀行に振り分けています。

こうすることでメインの銀行口座には生活費用のお金だけ振込がされる状態になります。

また楽天銀行は普通預金での利率のため引き出したいときにすぐにお金を引き出せるところもオススメのポイントです。

②【投資をしてもいい人向け】インデックス投資

長期で資産形成を行なっていくという明確な目標があるのであれば、ぼくはインデックス投資をオススメします。

インデックス投資は過去の実績ではありますが長期で平均すると年率5%以上で資産を増やすことができています。

今後も同じくらいの割合で資産を増やすことができるかはわかりませんが、過去の実績から見るとただ貯金をするよりも資産形成には有効だと思います。

詳しいインデックス投資の話とオススメの理由はこちらを見てみてください!

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まとめ【財形貯蓄は奨励金だけもらっておこう】

この記事のまとめ

・財形貯蓄よりも優れた制度はたくさんある

・財形貯蓄は奨励金だけもらっておこう!

・余ったお金は楽天銀行とインデックス投資へ!

財形貯蓄は一般的な資産形成手段ですが、他にもすぐれた手段はたくさんあります。

また財形貯蓄といろいろな手段を組み合わせることでそれぞれのメリットのみを活用することもできます。

ぼくは財形貯蓄は最低金額だけ積立を行い、余ったお金は楽天銀行に預けています。

そしてその中の一部をインデックス投資で運用しています。

投資が怖いという人でもまずは楽天銀行のマネーブリッジからでも始めてみてください!

ドグ
ドグ
またねっ!

 

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