こんにちは!ドグ(@dogdog_investor)です。
という方向けの記事です。
ぼくはいままで以下の資格を全て独学で一発合格してきました。
しかも合格点ギリギリではなく、かなり余裕を持って合格できました。
・基本情報技術者(勉強期間:4ヶ月)
・応用情報技術者(勉強期間:6ヶ月)
・日商簿記2級(勉強期間:4ヶ月)
・FP3級(勉強期間:2ヶ月)
・FP2級(勉強期間:4ヶ月)
・TOEIC700点(勉強期間:4ヶ月)
今回はその勉強方法についてご紹介します。
・1日の勉強時間があまり取れない方
・試験まである程度の期間がある方(できれば4ヶ月くらい)
ぼくの勉強方法は1日の勉強時間を多く取らない分、長期間の勉強で知識を定着させる学習法です。
そのため特に1日の勉強時間があまり取れない社会人の方にオススメです。
Contents
勉強に必要なもの
まずは以下を準備してください。
●参考書
●過去問または代用できる問題集
●平日のスキマ時間
●週に1回、過去問を1回解いて復習する時間
1つずつ説明します。
参考書
参考書は試験ごとに評判がいいものを買えばハズレは無いでしょう。
レビューを見るとどの参考書でも賛否両論あるため、自分が良さそうだなと思ったものを選べば問題ありません。
そして買う参考書はなるべく少なくです。
できれば1冊!といいたいところですが、1冊だけだと資格によっては網羅性が低くなる可能性があります。
そのため、
●試験範囲を網羅するための参考書
●苦手分野を補強するための参考書
の2種類の参考書を適切な数選ぶとよいでしょう。
過去問またはそれに代用できる問題集1冊
過去問が用意できれば一番よいのですが、過去問が販売されない試験は予想問題集など過去問に近い問題集で代用しましょう。
過去問も評判が高いものを選べばハズレはありません。
平日のスキマ時間
1日の中でスキマ時間って割とありますよね。
●入浴時間
●通勤・通学時間
●家に帰ってグダグダしてる時間
●寝る前の時間
●友達と待ち合わせしている時間
こういう時間はついスマホを触りがちですが、まずは1日1時間でいいので勉強時間に変えてみましょう。
勉強時間は同じスキマ時間を使うようにすると勉強のルーティーンができるのでオススメです!
週に1回、過去問を1回解いて復習する時間
参考書を一通り勉強したら、過去問を解くフェーズに移ります。
「過去問を解く+復習」で1週間に3時間くらいを確保しましょう。
実践してきた勉強方法
ここからぼくが実践してきた勉強方法について紹介します。
①参考書を2周して試験内容を理解する(実施期間:2ヶ月)
②過去問を解いて本番レベルの問題の理解&苦手分野のあぶり出し(実施期間:1ヶ月)
③苦手分野を潰して過去問で合格点を目指す(実施期間:1ヶ月)
①参考書を2周して試験内容を理解する(実施期間:2ヶ月)
まずは参考書を2周しましょう。
わからなくてもどんどん読み進めてください。
読み始めた時は、
と思うくらい意味不明ですが大丈夫です!
●1周すると単語の意味がところどころわかる
●2周すると参考書の内容がだいたい理解できる
ようになっています。
①の目的は過去問を理解するための基礎力をつけることです。
合格するためには過去問をできるだけ繰り返し解くことが重要ですが、過去問から始めると意味がわからなすぎて挫折します。
そのため過去問を理解できるレベルになるためにまずは参考書を読む必要があります。
逆に基礎力があれば、いきなり過去問から入ってもOKです!
②過去問を解いて本番レベルの問題の理解&苦手分野のあぶり出し(実施期間:1ヶ月)
参考書を2周したら過去問を解き始めましょう。
このとき過去問は最新のものから解いてください。
平日は参考書を繰り返し読み進めてください!
ですが最初は全然解けません笑
と落ち込むかもしれませんがご心配なく!
②の目的は本番レベルの問題を理解することと苦手分野のあぶり出しです。
そのため点数はあまり気にせずに過去問を解いていき、わからないところは解説をしっかりと読んで理解してください。
週に1回過去問を解くと、1ヶ月で4回分の過去問を解くことになりますが、そうすると徐々に自分の得意分野と苦手分野がわかってきます。
③で苦手分野を潰していくので、自分がどの問題で間違えているかはチェックしておいてください!
資格試験は参考書に載っている知識を網羅できていれば受かります!
そのため過去問で参考書にも載っていないようなレアな問題が出た場合は無視しましょう。
③苦手分野を潰して過去問で合格点を目指す(実施期間:1ヶ月)
過去問を理解しながら解いていくと点数が徐々に上がっていき、だんだんと苦手分野も見えてきます。
ここまできたら繰り返し読んできた参考書は全部読む必要はありません。
苦手分野だけに絞って参考書を読みましょう。
そして参考書で苦手分野を復習しながら、過去問をガンガン解きます!
過去問は、
●直近の4回分をもう一度解く
●新しい過去問を解く
の2パターンがありますが、あまりこだわる必要はありません。
どの時期でも受験者に求める知識は大きく変わらないため、好みの方法で進めてください!
ただし問題傾向が大きく変わった場合は、傾向が変わった後の過去問だけ解きましょう!
③の目的は過去問で合格点に到達することです。
そのため新しい問題でも同じ問題でも点数を意識して取り組んでください!
勉強のポイントはひたすら繰り返して知識を定着させること
勉強のポイントはひたすら繰り返して知識を定着させることです。
そして脳科学的に記憶を定着させるためには、一度勉強をして忘れた頃にまた勉強をしなおすことです。
そのため同じ勉強法を1ヶ月に詰め込むよりもしっかりと期間をとって勉強することをオススメします。
勉強する上での注意点
参考書を読む時はノートや単語帳を作る必要はありません!
ノートや単語帳を作る暇があったらとにかく参考書を読んでください!
参考書を繰り返し読むだけで単語やその意味は記憶できます。
なので時間の限り、
勉強する→忘れる→勉強する→忘れる→・・・
を繰り返して知識を定着させましょう。
勉強に自身がない人でも実践できます!
ぼくは頭がいい部類ではありません。
学生時代は下から数番目くらいに成績が悪かったこともありました笑
ですがコツコツと勉強を続けてきたことで資格試験に合格することができました。
勉強できるできないは関係ありません。
大事なのは継続することだけです!
まとめ【継続して繰り返し学習すれば受かることができます!】
資格試験は基本的に例年と似たような問題しかでません。
そのためいかに参考書の内容を覚えて、過去問でミスしないようにするかが大事です。
過去問でミスしないようにするには、曖昧に覚えずに知識をしっかりと定着させることです。
そのため今回の勉強法はかなり有効です。
①参考書を2周して試験内容を理解する(実施期間:2ヶ月)
②過去問を解いて本番レベルの問題の理解&苦手分野のあぶり出し(実施期間:1ヶ月)
③苦手分野を潰して過去問で合格点を目指す(実施期間:1ヶ月)
さらにこの勉強法の優れている点は、詰め込み学習と比べて試験前の追い込みが必要ないため、精神的に楽に試験を迎えられるところです。
この勉強法が少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
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